水戸黄門と松下幸之助との関係について【水戸:三木神社】

私は一介の営業マンである。

先日、水戸の常磐神社まで行ってきた。
理由は色々とある。
厄年を無難に乗り越えたお礼参り、実家の母の様子お伺い、千波湖畔に経つ映画「桜田門外ノ変」のセットの見学、そして三木神社への情報収集など・・・

1月のこの時期としては風もなく、太陽の暖かさを感じた絶好の観光日和。
高速道路に乗り茨城東ICで降り実家へ、そこで母を乗せ偕楽園へ向う。

暖かさに導かれ、千波湖では散歩やジョギングを楽しむ人で溢れかえっていた。
昔レイクランドがあった箇所には、「桜田門外の変」のセットが立ち並び、裃にちょんまげ姿のエキストラがあちこちに歩いている・・・

偕楽園を通り抜け、まずは常磐神社へ。
(そうそう、水戸ではもう既に梅が咲き始めておりました。)
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私事で恐縮だが昨年は「後厄」だった。「前厄」「本厄」「後厄」と常磐神社で厄払いをしてもらったのがよかったのか?大病を患わず、仕事も家庭もまずまずだった。

無事にお礼参りを終え、隣の三木神社へ
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この神社の存在は、水戸でも知らない方が多いと思う。
常磐神社へ来て、三木神社まで足を伸ばすのは1~2割りだろう・・・
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この石碑に注目してみた。建てられたのはやはり昭和40年初頭。
関係者の名前を見てみよう・・・
松下電器 会長 松下幸之助 から始まり社長、副社長、専務取締役、常務取締役と名を連ねている。
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その他にも、三木市長、京都大覚寺、大阪四天王寺、池上本願寺・・・
桜田烈士関係者では、広木松之介孫、高橋多一郎孫、金子孫二郎孫・・・
経済界のみならず凄い顔ぶれである。

ここで見逃してはならないのが、三木啓次郎翁。
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そして、水戸高橋石材。
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やはり、三木啓次郎翁と高橋三郎氏との関係は本当なのだろう・・・
井伊直弼の首級返還の記事を読んでいない方は http://blogs.yahoo.co.jp/fyuhara/11260838.html を読んでください)

梅が咲き誇る頃、また水戸へ足を運ぼう。
そして、ゆったりと花見がしたい・・・